ちょっとイイ歯なし（ブログ一覧）｜「よりよい治療」を追求する歯医者｜佐賀県吉野ヶ里のエイト歯科クリニック

むし歯ができる仕組みとは？

この４つの要素すべてが揃う時間を短くすることが大事です。

生活の中にあるむし歯のリスクをチェックしましょう！

実は□のリストはむし歯になりやすい習慣です。該当するものがあれば、解説もみていきましょう！　

□フッ素入りの歯磨き剤を使ってない

□歯磨き剤は少量つける

□歯磨き後、しっかりうがいをする

＜解説＞歯磨き剤を効果的に使おう！

歯磨き剤の年齢別・推奨フッ素濃度＆使用量

□おやつを１日３回以上食べる

□砂糖入りの飲み物をよく飲む

□ゲームをしながら、おやつを食べる

□口の渇きを感じやすい（唾液が少ない）

＜解説＞ダラダラ食べにご注意！

意外とやってるかも！？ダラダラ食べ

・のど飴をつねに口に含んでる

・砂糖が入ったコーヒーや紅茶を仕事中につねに飲んでいる

・甘いものを食べたり飲んだりしながら、長時間スマホやゲームをしている

・部活中にスポーツドリンクを飲む

□夜、歯磨きをした後に食べ物を食べる

□夜は歯磨きをせずに寝る

□歯磨きは１日１回未満

＜解説＞歯磨きは１日２回（そのうち１回は寝る前）が基本

・１日２回以上、フッ素配合歯磨き剤を使った歯磨きをする

・唾液には、歯の修復を助ける他にプラーク（虫歯菌）が増えるのを防ぐ役割があるため就寝前の歯磨きが重要です。

・１日のうち、もっともお口にプラークが増える時間帯は、起床後です。このようなことから1日2回の歯磨きが基本になります。

□歯医者に行くのは、歯が痛くなったときだけ

〈解説〉定期検診に行こう！

生活習慣からは少しそれますが、定期検診に歯医者でみてもらうことは、むし歯予防には大切です。

初期の虫歯は痛みを感じないため、症状が出ていない時に発見し、早い段階で対処することが大事です。初期の虫歯であれば、進行を止めて改善することもできます。

日頃から定期的に健診に通い、お口に問題がないかみてもらいましょう！